日本共産党徳島県議会議員 扶川敦 の写真活動記録 
<ここにあるのは2006年6月
の分です>

過去の分はこちら 2005年以前 2006年5月まで

2006年6月11日(日)第二十回板野郡消防操法大会来賓参加(板野町田園パーク) 
しゃべり場徳島(上板町役場)参加
  • 板野郡消防団の操法大会に来賓として参加し、午前中観ました。(写真上段)
  • きびきびした動作で放水作業の正確さと早さを競います。
  • 大会の前には、田園パークで夜間練習されていましたが、仕事が終わって疲れているのに熱心に取り組んでおられました。
  • 昨今住民によるボランティア活動が、各分野で盛んですが、住民の生命財産を守るために消防署員といっしょにがんばる消防団というのは、以前からある、非常に大切なボランティアだと思います。
  • 写真下段は、上板町中央公民館(役場内)で開かれた飯泉知事の「しゃべり場とくしま」の様子です。
  • 参加させていただき、住民の皆さんからのご意見を拝聴しました。
  • 子育て支援をされている鈴江弘美さん、四国いやしのみちづくり事業に取り組んでおられる新居邦夫さん、ボランティア活動に取り組んでおられる多富テルミさんの報告のあと、会場からも意見が出されました。
  • 障害者自立支援法による福祉の後退に対するご意見や上板町高瀬駐在所の統廃合問題などへのご意見も出されました。
  • 私自身も傍聴していて大変参考になりました。今後の取組に生かしたいと思います。
2006年6月9日(金)徳島市役所へ二軒屋の住民が鉄道高架反対の申し入れをするのに同行
  • 徳島市の二軒屋駅東側の住民らが、鉄道高架事業反対の陳情を徳島市に提出するのに同行しました。
  • 参加者は80人。井上代表が松浦助役に陳情書を手渡しました。
  • 県議会からは、古田みちよ県議、豊岡和美県議と私扶川、それに本田耕一県議夫人が同行。市議会からは、村上市議が同行しました。
  • 二軒屋駅東には、区画整理事業が計画されたものの住民の反対で中止された経緯があります。住民の皆さんは、その計画区域にあたる地権者住民の8割をこえる署名を集めて、この日の陳情に臨みました。
  • 町をよくするのだという鉄道高架事業ですが、肝心要の地域住民に猛反対されながら、何故500億円も投入するのでしょう。
  • 私の住む板野郡だけみても、洪水被害防止のために早く河川改修してほしいとか、狭い橋をなんとかしてほしいとか、たくさんの要望が渦巻いています。徳島市内を含めどこでも同じでしょう。
  • 飯泉県政は、過去の自民党県政同様、お金の使い道の優先順位がゆがんでいると、私は思います。同じ公共事業でも、節約すべきは鉄道高架、優先すべきは防災対策だと思います。
2006年6月5日(月)教育基本法改正問題で徳島県教育長に申し入れと懇談
  • 徳島県の佐藤教育長(写真向かって左端)と党県委員会で懇談しました。県議団4人(山田豊、古田みちよ、達田良子、扶川敦)と上村秀明党県委員長、武市正治党県副委員長が参加しました。
  • テーマは、教育基本法改正について。上村氏が「こどもに愛国心を法律で強制することや教育の国家統制につながる政府の教育基本法改正案には反対だ」と党の見解を説明し、このあと教育長の考えを伺いました。
  • 教育長は、国家による教育の統制は間違いだとおっしゃいましたが、基本法の改正についてのご自身の考え方は示されませんでした。
  • 教育長は、「教育は政治的中立だから」だと説明されましたが、私は、ご自身の教育についての信念を表明することと、教育現場で偏らない教育をすることとは違うのではないかと意見を申し上げました。
2006年6月4日(日)国民平和大行進板野郡コースに参加
  • 参加者は70人。藍住町役場では、石川町長さんも挨拶されました。
  • 私も挨拶させていただき、「今年は、憲法9条と教育基本法を守る願いも込めて歩きたい」と訴えました。
  • 歩いたのは、藍住町役場から東へ勝瑞駅前まで。快晴のなか、気持ちよく汗をかきました。
  • 写真は、向かって、横断幕を先頭で持っている左端が増谷北島町議、右端が私扶川です。
  • 核兵器は、人間も地球も破壊します。一体そのようなもので、何を守ろうというのでしょう。
  • こんな兵器の保有に固執している「政治家」は、何をえらそうに議論しても、人間としての良識が問われ、ただその一点だけで、政治家失格だと私は思います。
2006年6月2日(金)板野町政懇談会に参加
  • 写真は、挨拶する中島板野町長さん。
  • 各課課長さんが勢揃いし、住民に各課の主な取組をそれぞれ5分ほど説明したあと、質疑がされました。
  • この日は、羅漢と黒谷地区の住民が参加。それぞれ切実な意見が活発に出されました。7時すぎに始まり説明は1時間足らず。あとは、質疑でしたが、予定の9時をすぎても終わらないほど熱心な意見が出されました。
  • 一つ一つ丁寧に答える町の姿勢は、感心しました。「住民が主役の町作り」を掲げた町長さんのもと、職員の皆さんはよくがんばっておられます。誠実な応対に対して、参加住民も納得の様子。冗談や笑いも飛び出すいい雰囲気でした。
  • どこの会場でも、教育長選任にたいし、町長選挙で別の候補を応援した議員さん達が反対して決まらない問題について、質問が出ています。理由もなく反対する姿勢は、おかしいと議員さん達にたいする厳しい意見がこの会場でも聞かれました。
  • 私自身も、住民の方の要望がよくわかり、大変勉強になりました。早速県行政に反映させたいと思います。