日本共産党徳島県議会議員 扶川敦 の写真活動記録
<ここにあるのは、2005年12月までの分です>
2006年分は、こちらへ 2006年1〜5月 2006年6月〜

2005年12月29日(木)自宅でもちつき
  • 年末のお餅つきは、我が家の年中行事です。正月の保存食でもあり、親戚も集まります。
  • 餅つき機である程度練ったものを石臼で杵付きすると、なかなかおいしいお餅のできあがり。
  • 今年は、長女が杵取りデビューしました。
  • 外国のお客さんもあり、にぎやかでした。
2005年12月21日(水)福岡県立あすばる視察(男女共同参画センター) 福岡市港湾海浜管理センター視察 帰宅
  • 男女共同参画センターは、宿泊研修施設もあり、立派でした。
  • 福岡市港湾海浜管理センター視察のあとで、三角タワーの上から施設を見た写真です。
  • 細長いタワーの展望階には、レストランがあり、三角なのでまとまった席は3つの隅ごとにあります。その一角を占めてカレーライスなどをいただいておりますと、施設利用状況の絵になるとかで、写真撮影してくれました。
2005年12月20日(火)九州小倉駅で山田、古田、達田県議と合流。福岡市でPCB処理工場視察。
  • PCBの処理をするのは、大変なんですね。トランスなどが西日本各地から持ち込まれて処理されています。
  • 人工的な有害物質をいったん作り出してしまうと、いかに処理が大変かお金がかかるか、大規模な施設を見て実感しました。
  • 人間のやっていることって、すごいようでばかばかしいことをしているようで。
2005年12月19日(月)愛媛県へ出張 伊方原発プルサーマル計画で県に申し入れのあと学習会と運動の交流会 終了後JRで九州へ向かう小倉泊
  • 4県の党関係者が一致団結して、愛媛県に伊方原発でのプルサーマルを受け入れないように要望。
  • この問題では、この要望後私も2006年2月の県議会総務委員会で取り上げましたが、なんと徳島県は、答弁する担当者もないということで、答弁不能でした。それ自体が危機意識の欠如です。
  • 万が一の自体が、もし伊方でおこったら、徳島だって影響がおよびます。チェルノブイリ事故の危険区域を270キロとすると、徳島県もすっぽり入ってしまいます。  <270キロ範囲はどうなる>
2005年12月18日(日)雪のため休み 子供にせがまれ雪だるまづくり
  • 18年ぶりの「大雪」でしたが、子供達は大喜びでした。子供にせがまれて、庭の雪で雪だるまづくりをしました。
  • やっぱり異常気象なんでしょうか。
  • 幼稚園でとばした花の種をつけた風船が飛んでいったことがご縁で、岐阜県のフラワーショップのおじいさんが、娘達を実の孫のようにかわいがってくださっています。その岐阜県でも見たことがないほどの雪だったとか。
2005/12/16
憲法講演会「命に国境はない」高遠菜穂子さん講演を聴く
2004年4月、イラクのファルージャ近郊でイラク人武装勢力に拘束され、そのご釈放された高遠菜穂子さんの講演会を聞きました。現地の状況を撮影したDVDビデオも使ってのお話は、文字通り息をのむような内容でした。とても、紹介しきれるような簡単な内容ではありませんでしたので、私としてとりわけ印象に残った点を箇条書きにしてみます。
  • 米軍が現地でおこなっていることは、非戦闘員の無辜のイラク人の大量殺害を含んでいるという事実の確認。とりわけ、結婚式を「誤爆」して無くなった人達の映像が、ショックでした。お母さんといっしょに殺された3人の子供たちの遺体の女の子の首はありませんでした。私も3人の娘を持つ親です。とても涙をこらえられない映像でした。
  • アメリカの軍隊が非戦闘員を殺害するたびに、怒れる身内のなかから、アメリカを攻撃する新しい兵士が生まれてくるという事実。だからこそ暴力で暴力を断ち切ることはできないということの確認。私だって、もし娘三人と妻をいっぺんに殺されたら、半狂乱になって、復讐を誓う「テロリスト」になってしまうかもしれません。
  • 米軍による封鎖で民間人を巻き込んだ戦場へ医薬品が運べなかったということに加え、情報も遮断されて正しく外部に伝わらないこと。日本はおろか、同じイラクの他の町にさえ伝わっていないと言うこと。現地の記者がレポートを送っても、「視聴率が下がる」などとまともにイラクの現状が報道されていないという高遠さんの悲しみを込めた告発が衝撃的でした。知らない、知ろうとしないことの怖さを実感しました。
  • 数々の死体の映像。真っ白にウジにたかられ、真っ黒に変色したり、肉が腐ってはがれ落ちた映像は、「戦争」というものの真実を伝えるなによりの証人なのでしょう。安田さんの講演会でも「戦争映画ににおいがついていたら誰も見ないだろう」とおっしゃっていましたが、絶対になにがなんでも戦争を美化する動きは阻止しなければいけません。
  • 帰国して寝込んでしまった高遠さんにもう一度イラク支援活動に取り組むよう助言した高遠さんのお母さんの言葉。勇気があるというより、娘さんを深く理解した親だからこそ言えることでしょう。頭が下がります。
2005/12/05
春名元衆議院議員も参加しました
  • 徳島空港が、スカイマークの撤退で減便となる問題で、国土交通省へ善処を申し入れました。(写真)担当者の話では、かつては国が路線の認可をしていましたが、規制緩和の流れの中で、航空会社の判断で決められるようになったとのこと。規制緩和万能論のウソがここでも明らかに。
  • アスベスト問題では、労働局が徳島県に労災認定の情報をすみやかに知らせなかった問題で厚生労働省の考え方を聞きました。1件だけだと特定されるのでという弁明でしたが、事業所周辺住民への情報提供が是非必要であると述べて改善を求めました。
  • 脇町に残された旧陸軍の弾薬庫問題では、市町村が弾薬の探査と撤去をする場合に国の交付金と交付税で全額みる制度について、内容や実績を聞き取りました。予算は少ないが、脇町の場合も制度の対象にはなりうるという回答を得ました。
  • 放送デジタル化への対応では、ケーブルテレビ網を自治体が整備する場合の補助金制度の説明を受けました。※昨年度より拡充されても予算全体はとても全国の需要をまかなえるものではありません。補助金を受けられなけい自治体では、合併特例債を使うなどするところが多いようです。いずれにしても、今後市町村にとって財政に負担となる公共事業に違いありません。あわててすすめる必要が本当にあるのかも含め、慎重な検討が必要です。
  • 夜行で上京して、4つの申し入れや聞き取り調査のはしごをしたあと、新幹線でトンボがえりの調査でした。とてもくたびれました。

2005/11/30
脇町でオランダ総領事を迎えた行事に参加(脇町小、昼食、デレーケダムでのチューリップ植え、歓迎食事会) 
  • オランダ総領事さん(前列向かって右)と通訳の方(同左)を囲み、美馬市の助役さん(後列向かって右端)らと美馬市役所で記念写真をとりました。後列中央は、今回の親善行事の地元受け入れをお世話されている金平正さんです。
  • 脇町小学校では、全校児童が領事さんを歓迎し、音楽や旗振りの演技で歓待。領事さんは用意したオランダの紹介ビデオを子供達見せたり、冊子を配ったりしました。
  • このあと領事さん一行は、脇町大谷川に石を組んでつくられたデレーケのダムを見学し、大谷川の堤防に14000球のチューリップ球根を植える作業を脇町小学校の子供達といっしょにおこないました。
  • 歓迎レセプションでは、県議として私も歓迎の辞をのべさせていただきましたが、大変気さくで感じのいい領事さんでした。金平さんの家の裏に旧陸軍の弾薬庫が残されており、いまだに弾薬が埋められているという話には驚いていたようです。
  • 弾薬庫問題では、金平さんらの請願を受け、県議会もようやくこの9月議会で国に対して国の責任において撤去するよう求める意見書を採択しました。請願の紹介議員には、地元の三人の県議さんに私も加わわらさせていただいています。
2005年11月27日(日)徳島市で「なくせじん肺・アスベスト集会」参加
  • 徳島建労や建交労が中心になって開催した集会には、四国の他の県からもバスで参加者があり、教育会館のホールを埋めました。東京で東京土建労組などと連携して建設労働者のアスベスト暴露とガンや中皮腫との関係を調査してきた権威である海老原勇医師のお話を聞きました。
  • とにかく「目から鱗」だったのは、中皮腫だけ大きな話題になっているが、実際にはその何倍もアスベストが原因の肺ガンが起こっている可能性があるのに、医師がアスベスト暴露の証拠である胸膜皮厚斑などを見落としているために、たばこによる肺ガンだとして終わっている事例が相当あるという、先生の指摘でした。
  • 実際に肺ガンでなくなった建設労働者の解剖をした結果8割以上に胸膜皮厚斑がみつかったというお話はショックでした。
  • 私も、県議会総務委員会の中で、こうした観点から建設労働者の健康チェックとこれ以上のアスベスト暴露を防ぐための手だてが急がれると議論しました。
2005年11月26日(土)徳島市でとくしま地域づくり研究集会参加 午後県議団会議
  • 徳島自治体問題研究所などでつくる「とくしま地域づくり研究集会実行委員会」主催の「第四回とくしま地域づくり研究集会」で、元京都府立大学学長の広原盛明氏の講演を拝聴しました。
  • 講演では、少子化と人口減少が避けられなくなっているなかで、過大な人口予測をしたままで従来型の公共事業による都市計画が漫然と続けられていくことの問題点が語られました。
  • 私自身、徳島県の中央広域環境施設組合が過大な人口予測に基づいて巨大な溶融炉を計画したことを県議会環境対策特別委員会で批判したことがありますが、確かに見渡してみれば、そのような過大な大型の開発は枚挙にいとまがないように思います。大変勉強になる講演でした。
2005年11月18日(金)長谷川牧場開発問題で住民といっしょに県交渉(3回目)
  • 鳴門市大麻町と板野町の境にある牧場の周辺で山が切り開かれ、森林法に違反した開発がおこなわれている問題で、地元の田淵豊共産党市議や住民皆さんとご一緒に県交渉しました。
  • 県側は、森林整備課や砂防課をはじめ関係各課の担当者が対応し、牧場側の現時点での対応や県の考え方などを説明しました。
  • 住民から斜面崩壊による住宅への被害が心配されている問題では、前回交渉以降に牧場側が雨水の排除のための水路や斜面への植栽など対応をすすめていることが報告されました。
  • 北側で大規模に山が削り取られている問題では、採石法違反ではないのかという問題提起がなされ、次回県の見解が示されることになりました。
2005年11月3日(木)
「九条の会徳島」結成のつどい参加
2005年11月2日(水)
全国過疎問題シンポジウム2005inとくしま 分科会(ホテルクレメント)
2005年11月2日
第五回四国治水大会(プリンスホテル)
2005年10月24日(月)県議団会議 鮎喰川河川敷へのアスベスト製品不法投棄現地調査
2005年10月22日(土)高知県土佐町で「自立(律)をめざす四国自治体フォーラム」参加
2005年10月16日(日)文化の森で「ダンスパフォーマンス 咲かそうわたし」公演鑑賞(長女と三女が出演していました)
2005年10月15日(土)神山森林公園で「とくしま木と森の祭典」来賓参加
2005年10月13日(木)
土成町山林開発調査
2005年10月9日(日)
長谷川牧場乱開発現地視察
2005年10月8日(土)
飯尾川改修現地視察(麻名用水堰など)
2005年9月21日(水)
大麻町桧山林乱開発問題調査 阿南市中林海岸被災地現地調査 急傾斜地現地調査
2005年9月18日(日)
三女運動会(板野西小)参加 来賓挨拶
2005年8月30日(火)
衆議院選挙山本出陣式・町長選挙中島出陣式
2005年8月11日(木)
アスベスト問題で徳島労働局に申し入れ(仁比そうへい参議院議員、春名なおあき前衆議院議員らと
8月9日(火)県知事にアスベスト対策申し入れ(副知事応対)
2005年8月5日(金)
県議会総務委員会三重県視察(昼)8月4日(木)県議会総務委員会愛知県8月3日(水)県議会総務委員会三木市
2005年8月5日
藍住町演説会
2005年7月30日(土)
徳島市沖の州防災フェスティバル見学
2005年7月26日(火)
環境省聞き取り(国会議員会館で廃棄物不法投棄問題) 靖国神社の実情を調査
2005年7月25日(月
新潟県中越地震被害と防災対策視察
2005年7月24日(日
第47回自治体学校(金沢)3日目 
長岡市地震被害現地調査
  • 2005年7月24日(日)長岡市地震被害現地調査
  • 7月23日(土)第47回自治体学校(金沢)2日目
  • 7月22日(金)第47回自治体学校(金沢)1日目
2005年7月17日(日
建設労働組合板野支部大会来賓参加 第十堰運動をした小林俊彦さんを偲ぶ会

剣山のシカによる食害は、貴重な高山植物「キレンゲショウマ」を食い荒らしたり写真のように、育つのに時間がかかる高山の樹木の樹皮を食い荒らしたりして、深刻です。

この問題は、県議団古田、達田、扶川の3人で山に登って現地調査しました。写真の内田忠宏さんが、現地を案内くださいました。

県議会で私は、総務委員会でこの問題をとりあげ、対策を求めました。

写真では樹木の株がぐるりと皮をむかれてしまっているのがわかります。この写真を示して委員会で議論しました。

いっしょに剣山を視察した達田県議も経済委員会でとりあげました。

その後、徳島新聞の「記者席」でこの問題が取り上げられました。

平成18年度県予算から、鳥獣被害対策が強化されました。

2006/04/15コメント      
2005年6月26日(日)阿波畜産ブランド試食会に参加(美馬市)
2005年6月16日(木)穴吹役場訪問 急傾斜対策調査
2005年6月14日(火)井川町役場訪問 急傾斜対策調査 竹藪で大きな落石がなんとか止まっていました。しかし、竹藪の下には家があり、危険な状態。この写真を防災委員会で見せて議論しました。平成18年度県の予算がついて急傾斜地対策が行われることになりました。
県単独急傾斜地崩壊対策予算は、増額を求め議論してきました。平成17年度は、県単独公共事業費が平均3割カットされるなかで、前年度同額予算を確保、18年度も確保しましたが、平成16年の災害で対策要望が1.5倍にも増えたのですから、足りているとは言えません。
県は、18年度補助率を減らしてその分箇所数を増やすことにしましたが、これでは住民か自治体の負担が増えることになりますから、果たして対策箇所数は増えるのか疑問が残ります。2006/04/15コメント
2005年6月13日(月)井川町で下水汚泥を原料とする「堆肥」半製品?投棄現場を調査
  • 2005年6月9日(木)島根県視察(指定管理者制度による美術館管理)
  • 6月8日(水)鳥取県視察(住宅再建支援制度の運用状況)
  • 2005年5月28日(土)神戸の防災フォーラムに参加(住宅再建支援制度などの分科会)
  • 5月27日(金)神戸の防災フォーラムに参加(全体会)
2005年5月20日(金)市町村への補助金カットを撤回せよと県に申し入れ
2005年5月17日(火)高知市役所防災施設視察 高知県大豊町役場で「自立」自治体の調査
2005年5月16日(月)高知県で防災対策視察、竹を利用した地域産業振興を視察
2005年5月15日
安田純平さん「イラクはいま」講演会を聞く
2005年5月15日(日)
板野郡平和行進で挨拶(藍住町役場前)

青葉の碑合葬追悼会参加
2005年5月10日(火)中央広域環境施設組合の焼却炉を党郡議員団として視察調査
2005年5月1日(日)鷲の門の徳島労連メーデー集会で挨拶とデモ
2005年4月25日(月)総務委員会県央部視察の消防学校と板野署視察に参加
2005年4月21日(木)県警機動隊による防災訓練視察
2005年4月17日(日)入札制度問題で中山先生との懇談 鉄道高架シンポジウム参加