今日4月25日土曜日午後3時頃、地元板野町のパチンコ店のうち2箇所を回ってみました。あるところでは、車は5?60台で、約100人の利用客、県外ナンバーは3台でした。この店は、県外客の利用はお断りしていると看板をたてていましたが、チェックはしていませんでした。
ただし、警備員のお話では、先週土曜日よりお客は、半減くらい減っており、県外ナンバーの方も常連客だそうです。
一方、鳴門市では、わたしが板野で回った同系列の店で、車がやはり5?60台であったのに、県外ナンバーが神戸、香川等9台もありました。鳴門の知人が出向いて調べてくれました。
鳴門では、やはり、一部は県外から来ているようです。ただし、同じ鳴門市でも、警備員が検問しているパチンコ店は、県外からの客は入れていないようですから、県に対し再度パチンコ店への対策徹底を要望したいと思います。
パチンコ店内では、椅子の上に、一つおきに使用停止中のラミネートした紙の表示を置き、使える台には、消毒済の表示をぶら下げ、消毒用アルコールを持った店員が巡回していました。しかし、マスクなしのお客さんが、5?6人おいでたので、気になりました。お客全員に感染対策意識を徹底するのが、いかに困難かわかります。
そもそも、そこまでして開店しても客が激減して店は採算が取れないのでしょうから、県が休業要請して、協力金を支払う方が、誰にとっても、よいのではないでしょうか。
とにかく、ここは、人と人の接触を、県内人同士でも、減らすのが、至上命題ですから。
学校まで休校しているとき、パチンコが必要な外出にあたるはずがありません。休校で寂しい思いをしている子供達に、大人の真剣さを伝えるためにも、県は休業要請すべきだと思います。