円藤元知事の収賄事件に関する刑事訴訟確定記録を東京地方検察庁から入手したことで、記者会見しました。
同記録は、県議会の日本共産党県議団と県民ネットが共同して、検察庁に謄写を求めていたものです。
県民ネットの本田さんと共産党の私扶川が、上京して申請しました。
汚職問題調査団の提言に対する徳島県の入札制度改革は、まったく不十分な内容になっています。その原因のひとつに、飯泉知事をはじめとする県幹部の、談合の有無に関する認識が調査団の認識と大きくずれていることがあります。
談合や汚職再発防止へ、真に実効性のある制度改革をすすめるためにも、今回入手した刑事確定記録にある関係者の証言など参考にして、議会で議論したいと考えています。
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